- ◆菜々華
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「はあぁぁ……大輝くんにさわってもらえて、すごく、気持ちいい、です……ああぁぁ」
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菜々華の声がより湿り気を帯びていくのがわかる。
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手の中で菜々華の乳房の感触を堪能しながら、ゆっくりと腰を使い始める。
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- ◆菜々華
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「はっ、ああっ、ん……んぅ、はぁ、あっ」
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腰を下からすくい上げるような動きに、菜々華の体が上下に揺れる。
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なるべく負担がかからないようにと、俺は菜々華の体をしっかり支えながら。
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ゆるゆると腰を動かしていく。
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- ◆菜々華
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「あうっ……はぁっ……ああっ……大輝くん、き、気持ちいいです……はあぁぁ」
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- ◆菜々華
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「素敵です……お嫁さんになったら……毎日こうして、もらえるのですね……」
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夢見心地な顔は、俺との未来を思い浮かべてくれているのだろうか。
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こんな菜々華との未来なら、俺も大歓迎だ。
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今朝は結果として、こういうことになってしまったが、そうでなくとも。
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- ◆大輝
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「毎日菜々華を可愛がることができると思うと、すごく嬉しいな」
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- ◆菜々華
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「それに……んぅ、今日みたいに、起きたら大輝くんが、目の前にいるというのも、ポイントが高いです」
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- ◆大輝
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「それは、毎日一緒に寝ないといけないよな」
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- ◆菜々華
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「……いや、ですか? こんな美少女を、抱き枕に、できるのですよ……?」
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- ◆大輝
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「こんなふうに……?」
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- ◆菜々華
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「はあ、んっ、そ、そう、です……ん、んぅっ……んんん!」
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菜々華の脚を広げさせ、ゆっくりと挿入をしていく。
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菜々華の体が軽く仰け反り、背中が壁に当たってコツコツと音が鳴る。
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- ◆菜々華
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「はぁ、は、あ……どうですか、嫁に……したくなりませんか?」
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- ◆大輝
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「ああ、すごく、嫁にしたくなった……!」
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- ◆菜々華
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「はあぁ……っ、大輝くん……!」
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嬉しそうに菜々華が、俺の首に抱きついてきて、モノを包み込む肉が、心地よく締め付けてくる。
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その緩やかな快感に、俺は何度となく腰をうごめかせ、柔らかく温かな感触を、敏感な場所に当てて味わう。
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- ◆菜々華
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「はっ、はんっ、んぅ、ああっ、はぁあ、おちんちん、気持ちいい……ぁあん」
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菜々華の中がすぼまり、接合部から愛液をとろとろと溢れさせてくる。
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腰を揺り動かすたびに、膣襞が波打つようにざわめいて。
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- ◆菜々華
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「んんっ、うぅ……っ、はぁ、はぁ、はぁん……くぅ……」
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モノに絡み付いて、ぬらぬらと肉同士がこすれる感触が増していく。
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根元の所で鳴り続ける卑猥な水音も粘っこくなり官能がますます煽られる。
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- ◆菜々華
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「あ、あっ、んんっ……おちんちんが、中で……すごく、こすれてしまいます……っ」
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ひくひくと菜々華のお腹が震えて、その動きにつられて膣口がきゅっとすぼまる。
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突き入れたモノを、奥へ引き込む力も加わり。
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腰を引くたびに、むず痒い快感が背中に昇ってくる。
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- ◆大輝
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「菜々華の中、気持ちいいよ……早く嫁にしたいっ」
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- ◆菜々華
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「わたしは、いつでも、いいですよ……今すぐだって……旦那様……」
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- ◆大輝
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「んくぅ……ここでそんなこと言うのは、反則だ」
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誘惑の言葉に、意図せず果ててしまいそうになる。
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ゾクゾクする甘い衝動を堪えて、菜々華の胸をまさぐるようにさわる。
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- ◆菜々華
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「は、あぁっ、や、ぁ、んっ、また胸、そんな、がっつくみたいにっ……はぁあんっ」
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菜々華が体をくねくねと揺れ動かせる。
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上半身の動きに合わせて、胸の先端の薄ピンク色が艶めかしくチラつく。
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優しく摘み取り、指で挟んで軽くこすってあげた。
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- ◆菜々華
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「ひゃんっ……!!」
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菜々華が顔を仰け反らせながら、嬌声を上げる――