- ◆甘夏
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「ねぇ、大輝くん……その……続き、しないのかな……」
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俺の耳に吹きかけるように、甘夏の柔らかな声が囁いた。
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- ◆大輝
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「……大丈夫なのか?」
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少し、甘夏の体力のことが心配になったが……
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- ◆甘夏
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「う、うん……大輝くんの、その、すごいことになってるし……」
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ちらりと甘夏が視線を送ってくる先には、俺のアソコがズボンを大きく膨らませていた。
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正直、これ以上耐えられそうにない。
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- ◆甘夏
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「わたしは平気だから……だから、今度は一緒に気持ちよくなろう?」
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- ◆甘夏
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「んん……っ」
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- ◆大輝
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「甘夏……」
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甘夏の後ろ髪から、甘い香りがする。
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シャンプーなのだろうか、同じ物を使ってるはずなのに、俺のとはずいぶん違う。
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- ◆甘夏
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「大輝くんの……すごく、熱くなってる……」
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- ◆大輝
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「うん……」
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限界まで滾らせた欲望を、甘夏の秘所に押し当てた。
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- ◆甘夏
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「んっ、んぅ……っ……」
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ピクン、と甘夏が敏感な反応を示す。
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とろとろにほぐれた入口がぎゅっとすぼまり、中から新たな蜜を溢れさせる。
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- ◆大輝
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「ん……すごい、濡れてる……」
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これだけ濡れているから大丈夫だとは思うが、甘夏はまだ二回目だ。
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はやる気持ちを抑えつつ、その先端に蜜を絡ませながら、秘裂の上を探るように往復させる。
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- ◆甘夏
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「あ、ああ、お願い……もう……し、して……?」
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目の横を朱に染めた甘夏が、もじもじと身体を揺らす。
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溢れさせた愛液によって、俺のモノは亀頭だけでなく竿の全体まで濡れて光っていた。
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- ◆大輝
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「ああ、わかった……気持ちよくなろう、甘夏」
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俺はそっと先端を秘肉に食い込ませる。
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- ◆大輝
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「甘夏……好きだ」
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- ◆甘夏
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「わたしも、好き、好き……大好き……」
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お互いの気持ちを確認し合ってから、腰を押し進めた。
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- ◆甘夏
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「あっ、あ、あぁああ……!」
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ぬるんっと吸いこまれるように、俺は甘夏の中に分け入る。
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思いのほか奥まですんなり到達して、先端に弾力のある圧迫を感じた。
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- ◆甘夏
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「んっ、くぅ……奥に、きちゃう、んんぅうっ……!」