===
- ◆ 七海
- >>>
-
「あぁ……は、あぁ……は、入りましたぁ……」
- >>>
- 七海が腰をおろして、俺を一気に飲み込んだ。
- >>>
- 熱い肉に包まれる快感が、電気のように全身を走る。
- ◆ 七海
- >>>
- 「どう、ですか? 始さん……」
- ◆ 始
- >>>
- 「うん。その、まさか、こんなことまでして
もらえるなんて、思ってもみなかった」
- >>>
-
身体の上にまたがっている七海を見上げていても、
夢を見ているようだ。
- >>>
- エッチなことにまで積極的になってくれているなんて。
- ◆ 七海
- >>>
- 「驚かせてしまいましたか?」
- ◆ 始
- >>>
- 「少しね。けど、気持ちいいし、嬉しいよ」
- >>>
-
積極的な七海は大歓迎だ。
- >>>
-
それに、七海もどこか満足げな表情をしている。
- ◆ 七海
- >>>
- 「んっ……与えてもらうばかりで満足はしませんよ」
- ◆ 始
- >>>
- 「だよね。ありがとう」
- ◆ 始
- >>>
- 「でも、それは俺も同じだから」
- >>>
- 下から腰を動かそうとすると、七海が腹を手で
押さえてきた。
- ◆ 七海
- >>>
- 「あっ……だめですよ……今度は、私の番です。
あなたのおちんちんを、気持ち良くしてあげますから……
任せて、ください……」
- ◆ 始
- >>>
-
「っ……!」
- ◆ 七海
- >>>
- 「んぅ……ふふっ……すごくエッチな顔に
なりましたよ……?」
- ◆ 始
- >>>
- 「な、七海がエッチなこと言うから」
- ◆ 七海
- >>>
- 「もう……さっきも言わせたがってましたものね。
もしかして、そういう変態さん……ですか?」