グラフィック

姉妹、一緒に。

Event Scenario

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甘夏瀬里香美穂乃
「…………」
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 三人もの美少女たちが肌を晒している姿は、いざ目の当たりにすると圧巻だった。
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 魅惑的な光景に頭がクラクラしてきそうだが――それだけでは終わらない。
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 なんせ、これから三人と肌を重ねるのだ。
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 興奮するなという方が無理だろう。痛いくらいに胸が高鳴っている。
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甘夏
「えっと……わたしたちはもう準備出来てるから」
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瀬里香
「うん。後は、大輝お兄ちゃんの準備だけ、なんだけど……」
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美穂乃
「そっちも、もう十分みたいね」
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大輝
「ああ。それはもうバッチリだ」
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 痛いくらいに高鳴っているのは、胸だけではない。俺のモノも、興奮に硬くいきり立っている。
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 この状況で大人しく出来るほど、俺も聖人ではない。
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美穂乃
「それじゃ、大輝。誰が一番気持ちいいか、比べてね」
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大輝
「ああ! ……って、あれ? そういう趣旨だったっけ?」
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美穂乃
「だって、これから三人と一緒にするわけじゃない?」
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美穂乃
「だったら、ほら。折角だし、そういうのもありかなー、と思って」
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大輝
「……なるほど」
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 俺はこれから、三人を順番に味わうわけだ。ということは、各々の旨味を自然と比べることになる。
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 俺が望む望まないに関わらず、それは必然なのだ。
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甘夏
「く、比べるって言われても……」
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瀬里香
「わたし……そういうのは……」
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 ノリ気な美穂乃姉に対して、二人はどこか恥ずかしそうにしていた。
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 うん。まあ、その反応も無理はない。
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 比べるとか比べないとか、そういう意識なんてあるはずもないだろうし。
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美穂乃
「あら。二人は自信ないのかしら?」
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甘夏
「そういう話じゃなくて……」
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美穂乃
「ま。やってみたらわかるわよね、大輝」
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大輝
「あー、そうだなあ……」
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 こういう場合はどうすればいいんだろう。下手に俺が何か言ったら、ますます恥ずかしがりそうだし。
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 それなら、ううむ……
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大輝
「美穂乃姉の言うとおりだ。そうしよう」
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 いっそ、ちょっとくらい強引に始めてしまえばいいのかもしれない。
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 そうすれば、恥ずかしがっている余裕もなくなるだろうし。
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 まあ、それは俺も同じことなのだが。
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大輝
「というわけで、甘夏」
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甘夏
「え? えっ?」
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 モノの先端を割れ目へと押し当てると、甘夏は驚いたように声をあげた。
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大輝
「細かいことは抜きだ。始めてもいいか?」
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甘夏
「あ……う、うん……いい、よ……来て、大輝くん」
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 甘夏が小さく頷くのを確認してから、割れ目の奥へと腰を押し込む。
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 ぬちゃ、と粘着質な音をかすかに鳴らしながら、甘夏の中にモノが飲み込まれていく――