グラフィック紹介。

パジャマ猫のおくち。
トキヤ
「メ、メグリ……いつの間に、こんなことを……っ!?」
メグリ
「兄さんに……れるんっ、喜んでもらい、たくて……
 勉強……しまし、た……ちゅ。んむふっ……」
 俺の先端に舌を這わせながら、メグリが途切れ途切れに言葉を返す。
 その際に降りかかる吐息すらも、俺の心をくすぐり、喜ばせる。
メグリ
「流石に……練習は……んぅ、れるぅ。出来ませんでした、
 けど……どう……んちゅ……ですか……? ちゅむぅ」
 自ら漏らした言葉の通り、メグリの舌遣い自体には、
 まだどこか遠慮のようなものが感じられる。
 ただ、懸命に刺激を与え続けようとしてくれていることは、痛いほどに理解できた。
トキヤ
「ああ……気持ちいい、よ。メグリ……」
 メグリの舌が這うたびに、もどかしい快感が脳天まで突き抜けるようだった。
 思わず、腰を浮かせて、メグリの口内を蹂躙してしまいそうになる。
メグリ
「んちゅ……あふ、んぅ……ちゅ……良かった……です……ちゅぷ、んちゅ……くちゅ……」
トキヤ
「っ……!」
 背筋から腰にかけて、ずんと衝動が走るのが分かる。
 けれど止めどない快感を、もっともっと長く味わいたくて。
 俺は歯を食いしばって耐え続けた。
メグリ
「あぁ……また、先の方から……ちゅ、ちゅむ……ふぁ、しょっぱい……んぅ、れちゅっ」
メグリ
「いただきます、ね……ふぅ、んっ、兄さん……ぁむ。
 んく……こくぅ、こくんっ……んん、ふぅ」
 メグリの口から、ぴちゃぴちゃと液体を舐める音が聞こえてくる。
 俺の先端部分に向かって、舐め取るように舌が動いた。
トキヤ
「んっ、くぅっ……!」
メグリ
「んぅっ!? ピクって動いて……ん、ちゅ……
 また、大きくなりました……っ、はぷ、んくちゅっ」
 メグリは、俺の全てを口に含もうと幹の付け根を目指して、何度も唇を這わせてくる。
 その間も、休みなく動き続ける舌が、俺に快感を与え続けてくるのだから、たまらない。
メグリ
「んっ、くぅ……はぁ、兄さん……もっと、感じてくださいっ……くちゅ、ちゅっ、ちゅむ」